にわかブログ

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教えたがりおじさんの存在

世の中には教えたがりの人が沢山いる。

需要がないのに勝手に供給してくれる系のおじさんは特に多い。


自身の経験から、得た知見を自慢するのは話してる側からするととても気持ちがいいものだからだ。


そういった勝手に供給してくれる系の人は、教えたがりなので、初歩的なところも優しく教えてくれたりする。


これを最大限に利用して、相手の知見をコピーして、最大限にショートカット出来る。


私の今参加してるプロジェクトを牽引する女性の方は、わからないことは初歩的な事でもガンガン知見を持った人に分かりませんという。(その方は50歳オーバーです)


多分、教えたがりおじさんが多く、ショートカットして自身の知識を増やせることをよく理解しているんだと思う。


そのおかげか、その女性の方は何億円もの案件の契約を勝ち取ってる。

 

素直に、スポンジのように勝手に供給してくれるものを受け入れている結果なのだろう。


今はネットの発達のおかげで、ググれば1発で回答にたどり着ける物事が増えた。


でも、長年の経験に基づいた知見はネットに存在していない事も多い。というのは、おじさん達はネットに自身の知見をアウトプットしてない人が多いからだ。


おじさんでアウトプットしてるのは、一定数のITリテラシーが高い人達くらいで、その人達以外の知見はほとんど世の中に出回ることはない。


だからこそ、そういった出回っていない知見を持ったおじさん達を利用してショートカットして行く必要がある。

 

教えたがりおじさん、万歳!