にわかブログ

思いつきのふわっとした記事をお届け。

フリーランスvs会社員

フリーランスと会社員の比較を最近本当によく耳にする。


フリーランス

好きな事に時間を取れる

時間帯や場所も選択可能

収入は自分の実力次第

各種審査に通りにくい

体調不良など休むと、仕事が回らない

 

 

★会社員

やるべき事とやりたい事が一致しない事がある

時間帯と場所が割と限定されてる

収入は実力次第なところもあるが、割と固定的

各種審査が通りやすい

体調不良で休んでも仕事が回る仕組みがある

 


大体上記のような部分が比較対象になる事が多い気がしている。

 


私は会社員なので、

フリーランスのメリットデメリットを正確には把握出来ていないが、フリーランスの人の話を聞くと、


「よくサラリーマン出来るよな~俺あんなの絶対続けられないわ~」


っていう人が多い。


逆に会社員の人は、フリーランスの人の話を聞いて、


「それで何年先まで続けられるの?」


って話を持ち出したりする人が多い気がしてる。

 

 

ただどちらの話も自身の見解を出すために参照した事例の数が少ない気がしている。


会社って世の中に腐るほどあって、

その中には自分が理想としている会社が確実にあるだろうし、フリーランスとして何年も食べていけている人だって沢山いるだろう。


お互いが参考にしている事例の数が少なく、

デメリットな部分のみを見て、見解を出すためになかなかお互いが歩み寄れておらず、

 

会社員vs.フリーランス論争

 

が続いている気がする。

 

 

これが仮に恋愛だった場合どうだろうか。


好きな異性にアタックした。


付き合ってみた。


でも付き合うにつれて、合わない部分に気づいた。


だから、別れた。

 

 

こんな事はよくある話で、

その後その人はどうするかっていうと、

大体次にまた理想的な異性を見つける為の行動をとる人が多いだろう。

 


何度か異性との関係にソリが合わなかったからといって、もう異性には興味を持たずに過ごす事を決める人は多くないだろう。

 


でも、これがフリーランスvs.会社員論争だとよく起きる。

 


フリーランスの人で会社が嫌で、

独立した人の多くは、合わないの一点張り。

 


嫌な会社なんていっぱいあるけど、

良い会社だっていっぱいあるよ!


男女の数は、星の数ほど~って話あるけど、

会社も似たようなもんだよ!


逆もまた然りだけど。


だから、そろそろこの手の論争、早く終わってくれないかな〜。


ただ、最後に会社員なので会社員の肩を持つ事を言わせてもらうと、


企業の歯車になって、

みんなが生活しやすいようなインフラを整えてくれてる人がいて、そういった人達の集団によって大きく経済が動いてるので、会社員全員を一括りにして、社畜だとかって話す人は、もっと沢山の会社員を見てみるべきだよ!

行動力を上げる為に

行動力がある人って世の中には沢山いますが、行動力とは何かと考えると、それは確認力。


というのも、行動っていうのは、なにかを実行する事ですが、その実行する背景には絶対に何かを確認するため行動っていうニュアンスがあるはずです。


こんなビジネスをやると儲かるのでは?というアイディアが正しいか確認する為に、ビジネスを始める。

こんなことをするとモテるのではっていうのを確認する為、筋トレを始める。

地方の料理を食べに行くというのも、その料理がどんな味なのか、美味しいのかどうかを確認するための行動です。


確認というより、検証、仮説の立証って言う意味合いが強いですが、やはり全てひっくるめて確認だと思っています。

 


では、この行動力(確認力)を上げる為にはどうすれば良いか。


それは、情報を沢山取り入れる事です。


確認(検証、立証)とは、情報を事前にとりれ、それが正しいのかどうかを自身で判断することです。

その確認をする為には情報収集が不可欠です。


ですので、行動力を上げるとは即ち、情報収集をより多く行う事なのです。

 

今は、スマホのおかげで、常にネットに繋がる事ができ、情報収集に最適な時代になってきました。

 

ニュースサイトも充実し、著名人のメルマガもあり、キュレーションサイトもある。

まずは、自身の情報感度を高め、常にアンテナを張り巡らせ、自身をネットに接続させる事。

 

これだけでも、相当な情報が集められると思います。そこから自身の興味関心のある事柄をピックアップして行き、それを確認するという事を繰り返していけば、気付いた時には相当な行動が身についていると思います。

教えたがりおじさんの存在

世の中には教えたがりの人が沢山いる。

需要がないのに勝手に供給してくれる系のおじさんは特に多い。


自身の経験から、得た知見を自慢するのは話してる側からするととても気持ちがいいものだからだ。


そういった勝手に供給してくれる系の人は、教えたがりなので、初歩的なところも優しく教えてくれたりする。


これを最大限に利用して、相手の知見をコピーして、最大限にショートカット出来る。


私の今参加してるプロジェクトを牽引する女性の方は、わからないことは初歩的な事でもガンガン知見を持った人に分かりませんという。(その方は50歳オーバーです)


多分、教えたがりおじさんが多く、ショートカットして自身の知識を増やせることをよく理解しているんだと思う。


そのおかげか、その女性の方は何億円もの案件の契約を勝ち取ってる。

 

素直に、スポンジのように勝手に供給してくれるものを受け入れている結果なのだろう。


今はネットの発達のおかげで、ググれば1発で回答にたどり着ける物事が増えた。


でも、長年の経験に基づいた知見はネットに存在していない事も多い。というのは、おじさん達はネットに自身の知見をアウトプットしてない人が多いからだ。


おじさんでアウトプットしてるのは、一定数のITリテラシーが高い人達くらいで、その人達以外の知見はほとんど世の中に出回ることはない。


だからこそ、そういった出回っていない知見を持ったおじさん達を利用してショートカットして行く必要がある。

 

教えたがりおじさん、万歳!

人は見た目が9割

人が人を判断する際に重要なポイント、見た目。これでその人の印象は9割決まる。

 


見た目ってのは、単純な生まれ持ったルックスだけでなく、身なりや出で立ち、行動も含めて、相手を見たとき、要するに視覚から得られる印象全てを含むと思う。

 


だから、金持っててもホームレスのような格好をしてたら、好感は抱きにくいし、金がなくても清潔感溢れる人は好感を抱きやすい。

 


挙動不審の奴は、怪しかったり自信がない奴だと思われるし、堂々としてる奴は、自信があるように見える。

 


だから人は見た目が9割。

 


でも、見た目が9割だけど、人の目に囚われすぎて、自分を見失うのも違う。

 


人が好印象を抱きやすいように自分自身の雰囲気を会う相手に合わせてコロコロ変えて行くと自身が疲弊する。

 


例えば、服装にしたって相手に合わせて自身の好みでないものを着る必要なんてないし、相手の性格に合わせて自身の性格をコロコロ変える必要もない。

 


だから、人は見た目が9割だけど、人の目を気にしてはいけない。でも、人に見られているという事を忘れてもいけない。

無料は手抜き 非コミット

結果にコミットで有名なライザップですが、ライザップは約2ヶ月で30万程度の費用がかかるようです。


ここから分かるように、身銭を切る方が結果にコミットするようになります。というのは、払った金を無駄にはしたくないという当たり前の心理が生まれるからです。


これは普段の仕事にも言えることです。

経営者が常に仕事や会社のことについて考えているのは、身銭を切って従業員に給料を払い、事業をまわしているからです。


ところが普通のサラリーマンはどうでしょうか。どこか手抜き感があり、自身の給料さえ確保出来れば、あとはトコトン楽な道に走りがちです。


全員がより良い方向へという意識を持ち、自己犠牲の精神を持っているサラリーマンはほとんどいません。


経営者とサラリーマンの差はやはり身銭を切っているかどうかにあります。


ちなみに、飲み会などで後輩にたくさんおごるようになると、その後輩に期待するようになり、仕事のイロハを教えるようになりますが、これもこの身銭を切る理論の話が当てはまっています。


何を優先するかはその人次第ですが、とにかく本気になったら身銭を切って活動する事で、結果が出るのが早まります。


またお金同様に時間に関しても、短時間や1日に占める時間の割合が小さいもの、短期間でというものは、大体手を抜きがちになるので、非コミット。


恋愛なんかでも、付き合うまでの期間やセックスに至るまでの期間が短いと、互いにこだわる理由がない為、ぞんざいに扱いがちになりますし、バイトなどでも入って1週間くらいで嫌なことがあれば、すぐやめたりする人がいます。


でも、そこまでの過程に時間を割いていると情が生まれていたり、こだわる理由が出てくるはずなので、懸命になり、結果的に良い方向へ導かれるはずです。


短時間や短期間、無料のものに愛着がわかないのはやはり非コミットだからです。


自身の中で不要と思ったからコミットしなかったのであれば問題ありませんが、そうでなければ全力でコミットして行ったほうがいいです。


うまくいってる人は、ギブアンドギブの精神がありますが、このギブは自身を差し出す事です。

金銭や時間、体力などをひたすらその物事に差し出し、コミットさせています。


成功の秘訣は、やはりこのコミット力にあるかもしれません。

個性を出すためには(目立つためには)

【木を隠すなら森の中】を逆に利用する


よく木を隠すなら森の中、人を隠すなら人混みの中という言葉を聞くと思う。


これは、1つの物事を隠すのには、同種のものの中に混同させる事が有効であるという意味合いを持つ言葉である。


これは正にその通りで、例えばシステム開発会社の中に、一人新しいエンジニアが入っても、他のエンジニア同様の扱いとなる為、インパクトはない。

相当ハイレベルでぶっちぎりの技術を持っていない限り目立つことはない。

 

ということは、”没能力”

 


古着好きな人が古着好きな人とつるみ、下北沢あたりをウロウロしているのを、側から見ても個性的には見えない。古着好きな集団の一人という認識程度で、目立つ事はない。

 

ということは、”没個性”

 

しかし、【木を隠すなら森の中】を一気に自身の価値が上がる。


例えば、男ばかりのオタクサークルに存在する数少ない女性を、オタサーの姫と呼んだりする。

 

まさにこれこそが自身の価値を飛躍的にあげる事なのである。


女性の集合体の中で、1人の女性を姫と呼び、持ち上げる事はほぼないように、同種の集合体の中で、少数かつ希少な存在になるのはかなり難しい。


しかし、集合体の選択を同種のものではなく、異種のものにするだけで、同種の中では評価が低くかったとしても、そこには個性が生まれ、注目されるのである。


個性を出すとか、目立つ事を考える場合は、まずは集合体の選択をしっかり行う事だ。


イチローのように、ハイレベルな成績を常に出し続けて、会社のような縦社会、同種の集合体で突き抜けていける存在なんて稀で、ほぼいない。

それは、同種の集合体の中でひたすら努力し続け、突き抜けるのは時間がかかるし、かなりの苦労を要するからだ。

であるならば、まずは戦うフィールドを変え、自身の個性が発揮できる環境で勝負すべきであり、そこで駆け抜けていく方が目立つ為の最短ルートである。